弟「ごめんぶつけた」
ぼく「は？」
写真だと少々分かりづらいかもしれないが、バンパーがスレててリアフェンダーが派手に凹んでいる。
センサーマシマシのこのクルマでぶつけるのもよくわからんが、自宅のカーポートの柱に突撃したらしい。
それはさておき修理だがどうするか。そのへんのボディショップなら安く収まると思うが。
親「Teslaに任せたら？間違いないだろうし」
ぼく「そう？これたぶん100万いくと思うけど」
親「まあ保険使うからいいけど……えっそんなに？」
となると、これサービス入庫でいいのか……？とりあえず予約しとくか……
Tesla「うちではボディ修理できなくて」
ぼく「あっそうなんだ」
Tesla「Webページに認定ボディショップ一覧あるからそこに」
ぼく「なるほど」
というわけでボディショップに依頼を飛ばす。1ヶ月かかるとのこと。
代車で523dが来たので記念撮影。改めてModel 3の視界の広さにビビるなどする。
1ヶ月経って修理完了。当然ではあるがめちゃくちゃ綺麗になっている。すごい。
リアバンパーはまるごと交換、フェンダーは結構広範囲で一体パーツになっているため途中（リアドアの下部辺り）で切断してその部分だけ交換、繋ぎ直した後に塗装しているらしい。もちろんだが繋ぎ目は全くわからない。
当然ながら新しい部分とで色合いがどうしても違うためボカシ塗装で誤魔化しているとのことだがこれも全くわからない。
お待たせしました本題の修理費です。総額¥1,184,051
パーツ代自体は思ったほど高いわけではないが、主に技術料が高い。塗装が結構な額になっているが、そもそもからして塗料自体が恐らくそこそこ高いうえにボカシ塗装の技術が要求されるため高くなるのは当然といえる。
Tesla推奨の方法だとパーツを全部取り外して塗装するようで、かなり手間がかかっているように見える。これを高いと見るか安いと見るかは人次第だろうが……まあこんなもんだろう。
ついでにリアサイドガラスも交換されているが、これ一度外すと使い回せないんだろうか？まあいいか。
