UMPにサマリウムコバルトモーターを入れて、ついでにショートストローク化もする

投稿者: | 2019年9月1日

UMPに!サマコバを!積みたい!

そもそも海外製なので内部パーツの耐久性は十分のはず。
しかしUMPはVer.3タイプのメカボ、つまりショートモーターが必要。
だがサマコバはロングなので加工しなければ使えない。これがめんどくさい。

でも同じようなことを思ってる人はいるもので、FORTRESSがショート加工済みのサマコバを売ってくれている。ありがてえ。

というわけで購入。

とりあえずサーキュレーターの上で雑に慣らす。

eneloop proは満充電では1.35V近くになるが、減ってくるとおおよそ1.2~1.25V辺りで安定する。4本直列なので4.8~5V辺り。
5分回して休憩x4セットで合計20分程慣らしたのちメカボに装着。

ついでにトリガーのショートストローク化を行う。

まずこのメカボは、トリガーを引くと①部分のトリガーがクソ小さいスイッチを押し、通電する仕組みになっている。
なので②部分にアルミ板でいい感じの物体を作って噛まし、スイッチを押す手前ギリギリまでしかトリガーが戻らないように調整する。
しかしこの状態だと③部分の突起がアンビセレクターの左右を繋ぐシャフトと干渉して組み込めなくなるため、少しだけ削る。

また、セーフティに入れると金属パーツが動き、トリガーを引くと飛び出してくる④部分と干渉することで物理的にトリガーがロックされる。
が、常に少し引いた状態で固定するためセーフティが入らなくなってしまう。なので④部分を少しだけ削りセーフティが入るように調整する。削りすぎるとセーフティ状態でもスイッチが入るようになってしまうのでギリギリを狙う。

これでOK。
噂通り磁力クソ強くて草。

ともかく、動きを確認しよう。

まずノーマルモーター+ノーマルストロークの状態がこう。
ちなみに電圧は7.6Vくらい。

で、サマコバ+ショートストロークにした結果がこう。
電圧は7.4Vくらい。そろそろ充電しろ。

明らかに立ち上がりが速い。
電子トリガーなので元々キレが良い方だったが、ショートストローク化も相まってかなり良くなった。これならバンバン撃てる。
フルオート時のサイクルは別にそこまで求めてないのだが、こちらも少し上がった。8.3V時で17RPSくらい。

実戦で使う(いつ?)のが楽しみですね。

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