V睡はしないが……？（数ヶ月前）
まあでも、ちょっと試してみるか……（先週）
〜初V睡後〜
なんか普段よりスヤスヤじゃない？（睡眠スコアが普段より高い）
休日くらいはやってもいいかもな……（髪が終わるため）
うちのQuest3はBOBOVR S3 ProとAMVRのフェイシャルインターフェイスが装着されている超ゴリラ構成となっており、重量1kg級なものの前後バランスが取れているためかなり快適で、かつファンが結構いい仕事をしており長時間使っていても全然蒸れない。しかし寝るとなるとまあ邪魔で（そもそも何つけてても邪魔だろ）後頭部パーツがM3 Proよりも出っ張ってないとはいえ邪魔なことに変わりはない。
ぶいすいーとを買うほどではないがもうちょっとなんとかしたい。こういうときは先達の知恵を借りる。
完全V睡マニュアル：Quest3で毎日熟睡しているVR睡眠環境をさらす('25/5追記)｜ハルジオン
BOBOVR M3 ProでもV睡がしたい！人のためのQuest3カスタム案｜ととやま
……よし。
とりあえずデカい後頭部パーツが邪魔なのでこれを改善する。上記睡眠ログで9時過ぎからしばらく覚醒状態があるのはこいつのせい。ポジションが決まらず……
参考記事にあったゴムベルトのキッズサイズを最大まで伸ばすとかなり丁度いい長さだったのでこれを調達。S3 Proはスキマが結構狭いため、面ファスナーのケーブルタイで作ったベルトループをタイラップで固定する方式とした。左側の7セグがちょっと隠れるが特に問題ない。
ベルトループは若干緩めにしたので使わないときは取り外しておくスタイル。結構丁度いい固定具合でナイス。
寝てる時は特にファンも不要でかつQuest3に直接外部給電するためバッテリーを外すが、それでもこのゴツいセットは800gを超えるためこのままではこの重量が顔面に乗る。さすがにきびしいのでなんとかする必要がある。
やはり上から吊るしかない。ベッドになんかアームとかつけてこう……
ということで耐荷重1.5kgのタブレットアームとケーブル吊る用のワイヤーリールを組み合わせてベッドに装着、アームをカチ上げてワイヤーリール4基で吊るすと……
タワークレーンか何か？
ともかくいい感じの高さで完全に吊れる。つまりこの高さだと顔に重量が乗らない。もちろん横向きになることもできる。
アームやリールがぶっ壊れたりとかはまあ……自己責任で……
ちなみにType-Cはアリエクで調達したマグネットアダプタを愛用。無理な力がかかると取れる安心感は大きい。一応Amazonでも買える。この形状のシリーズは目立った電気的ロスもなくType-Cのフル機能が問題なく使えることを個人的にテスト済みではあるものの、もちろん自己責任で選んでね。
ちなみにやはり普通に寝るよりスヤッスヤで睡眠スコア高かった。何？